安全・安心な地域社会の実現を目指し、今定例会の委員会において、以下の3項目について質疑と改善の要望を行いました。
1.JR東大宮駅東口周辺における自転車駐輪場の現状と今後の拡充について(都市局)
昭和45年の開園以来、地域に親しまれている「東大宮中央公園」において、子どもたちの安全確保を目的として新設された駐輪場に、駅利用者の長時間放置や目的外利用が常態化しています。
問題点
本来の公園利用者が使えないだけでなく、走り回る子どもたちや園児・児童との接触・転倒事故につながる危険な状態が続いています。駅周辺の駐輪ニーズと供給の不均衡が背景にあるため、対策が急務です。
質疑・要望
不正利用の現状に対する市の評価と、警備員・指導員等による現場指導の再開など実効性ある即応策・啓発対応を求めました。東口周辺における実際の駐輪需要や過不足の数値を把握した上で、再調査および「駐輪場を増やしてほしい」という地域住民の声に応える今後の整備方針をただしました。
2.東門前・新堤交差点の改良と交通安全対策の強化について(建設局)
昨年2月に高齢女性が犠牲となる痛ましい死亡ひき逃げ事故が発生した、見沼区マルエツ東門前店付近の「東門前・新堤交差点」について、事業の早期完了と対策強化を求めました。
質疑・要望
事故以降に講じられた安全対策の確認を行いました(※答弁では区画線や電柱懸垂幕の設置が示されました)。現在の用地取得の進捗状況を確認し、目標である令和8年度の工事完了に向けた具体的なスケジュールを質しました。多くの市民が行き交う生活道路の安全を守るため、不可欠である「信号機の設置」や「時速30キロの速度規制」に向けた警察との協議状況について強く働きかけました。
3.七里駅北口区画整理地内の交通安全対策について(都市局)
七里駅北口から延伸する東大宮七里線の交差点および、ふとみ商店前に新設された横断歩道のある交差点の2箇所における安全対策を取り上げました。
現状と課題
通勤・通学客、春里中学校の生徒、高齢者などが日常的に横断する交通量の多い場所である一方、信号機が未設置であり、自転車の接触事故も発生しています。地域からは「安心して横断できるよう信号機を設置してほしい」という切実な声が寄せられています。
質疑・要望
地域の安全・安心を確保するため、警察をはじめとする関係機関に対し、信号機の設置に向けた協議を積極的に働きかけるよう求めました。調整池周辺から旧来の道路を使い、堀崎の交差点を迂回する抜け道として利用されている実態を踏まえ、実質的に通り抜け道路となっている現状を捉えた上で、安全対策の協議の俎上に載せるべきと強く迫りました。
引き続き、市民の皆様の命と暮らしを守るため、現場の声を市政に届けてまいります。